ストップを設定する際、現レートに近いレートに設定すればするほど、確定する利益は高額になりますが、その分、少しのブレで決済されることになります。私も、最初のころはこの「ストップ」の設定で何回か泣かされました。ある日、持っているポジションを携帯で確認したところ、「昨日よりかなり上がっている。けっこうもうけたんじゃないかな!」と喜びいさんで帰宅。すぐにパソコンをチェックしました。3万ドルのロング(買い)ポジションだったのですが、昨日より1円近く上昇しているので、おそらく3万円近くのもうけが出ているはずです。昨日の段階で1万5千円程度のもうけだったので、これでプラスは4万円を超えているはずです。取引画面を立ち上げるべく、パスワードを人力しクリック。取引画面が現われました。通常であれば、「ポジション情報」の欄に差益が表示されています。そこには4万円近い金額が表示されているはず。しかし、画面にはポジション情報がない……。チャートを見ると、下ヒゲにカスッたがために決済されてしまっていたのです。確定されて利益は、約9千円……。そうです。1万円くらいはもうけたいと思い、20銭下にストップを置いていたのです。もちろん利益確定のストップなので、若干といえども、もうかっているわけですから、文句は言えないかもしれません。しかし、そういう時に限ってその後の上昇がすごがったりするんです……。「もし決済されてなかったらかなりもうかったのに!」と思うと、悔しいのですが、かといってこのストップを設定しなければ、せっかくのもうけが損失に変わる可能性があるのです。大きくもうけることは大切ですが、私の基本原則は「損をしない」ことです。ある程度利益が出たあと、さらにトレンドに乗るという場合は、利益確定のストップを置くことをお奨めします。