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小細工の波状攻撃で気付いたこと

ネットショップを運営する上で小細工の波状攻撃をやっていて、次に紹介する3つの利点に気付きました。まず1つ目は、「人に喜ばれて好きになってもらうコツは、大きなことを1回だけするよりも、小さなことをたくさん、そして継続的にするほうが効果的である」ということです。前にも書きましたが、「ちょっと嬉しい」の提供をゴツゴツ、たくさん行うのです。これは地道な活動ですが、長い目で見れば大きな成果となって実を結ぶのです。2つ目は、マーケティングのセンスが身に付くということ。マーケティングカを磨くためには、もちろん知識も必要です。そのためにマーケティングの理論を学ぶことは大きな意味があります。しかし、結局は理論より実践です。経験で磨かれるのです。主人が教えてくれました。彼が師匠と仰ぐ中谷彰宏先生の口癖には、次のようなものがあるそうです。それは、「試しにやってみようよ、失敗したらやめればいいのだから」というものです。たくさんの実験をしていきながら微調整を繰り返していくうちに、マーケットの性格が分かり、どういうコピーがお客さまに響き、どういうタイミングでどういう価格設定で販売すれば、どのくらい売れるのか。こういったことが予測できるようになり、その精度はどんどん高まっていくのです。鉄砲を撃つときは、「構えて、ネライを定めて、撃つ」の順番ですが、ビジネスでは順番が変わります。「構えて、撃って、ネライを定める」のです。とにかく小さな施策を打つのです。たくさん撃つのです。そしてその試した結果分かったお客さまの反応などを分析して、徐々にネライを定めていくのです。3つ目は、大怪我をしないですむということです。ものすごく大きなコストをかけた大きな試みをしてみて、仮に失敗してしまったら、取り返しのつかない大怪我になることがあります。しかし、小さな施策の失敗だったら、未来への勉強代・実験代(コスト)だと思って納得できるのです。小心者と思われるかもしれませんが、これも商売人の処世術だと思います。