派遣会社が行う労働者派遣事業に係る売上高は、全体で2兆8615億円で、前年度に比べて21・2%も増加しています。これを、一般労働者派遣事業と特定労働者派遣事業に分けて見ると、一般労働者派遣事業では2兆3280億円、特定労働者派遣事業では5335億円となっています。派遣料金一般労働者派遣事業の平均料金は1万5958円と、前年の1万6003円より0・3%減となっています。一般労働者派遣事業の平均料金について、政令で定める26業務の種類別に見ると、「ソフトウェア開発」が2万2635円で最も高く、次いで「事業の実施体制の企画・立案」(2万1950円)、「通訳、翻訳、速記」(2万1717円)、「アナウンサー」(1万9926円)の順で高く、専門性が高い業務ほど料金も高くなっています。特定労働者派遣事業の平均料金は2万5628円(前年より6・4%増)と、一般労働者派遣事業より全体に高くなっています。
特定労働者派遣事業の平均料金について、政令で定める26業務の種類別に見ると、「事業の実施体制の企画・立案」が3万3849円で最も高く、次いで「研究開発」(3万3167円)、「調査」(3万2186円)、「ソフトウェア開発」(3万1187円)の順で高くなっています。