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生徒への助言

生徒に期待をする場合、「君はここが足りない」、「君はこの点がまだだめだ」というような「どうあるべき」でなく「あるがまま見る」と、その生徒の長所を発見することができます。丹念に見てあげることが必要なのです。また、生徒が学校生活のなかで、次のような場合、表現の仕方を変えてあげると生徒もやる気が出てくる。「君は動き出すのが遅い」ではなく「君は慎重だな」、「君は作業がのろい」でなく「君は丁寧に作業をするね」、「君はいつも反抗的だ」でなく「君は自分の意見を持っているな」と表現してあげる。授業や生徒に説明するとき「うるさい静かに」と上から下に命令口調で注意しますが、この方法でなく、小さな声で前の席の子どもたちに聞こえる程度におだやかに話をし、生徒たちの様子を観察する。または、何も言わないでそのまま授業にはいる。生徒を尊敬・信頼しているのであるなら、協力を依頼する言いかたを身につけ、「静かにしてくれますか」ム「静かにしてくれると助かるのですが」と、じっと待ってみることも必要です。これは甘やかしでなく生徒を教育しようと思っているなら生徒との間に信頼関係を築かなければならない、教師が先に生徒たちを尊敬し信頼しなければできないことです。
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