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営業マンの「口車」にのらない法

マンションや建売住宅を購入するとき、売り手側の窓口となるのが営業マンだ。営業マンは、販売会社の社員であることが多い。販売会社とは、マンションや一戸建ての売り主ではない。売り主と契約し、販売を請け負う会社で、主に「販売代理」という立場になる。例えば、三井不動産の販売代理は三井不動産販売といった具合だ。このほか、販売代理が付かず、売り主が販売も手がけるケースもあるし、仲介という形で別会社が販売を行うケースもある。いずれにしろ、マンションや建売住宅を販売するのは、モノを売る専門家である営業マンだ。彼らは、ウソはいわない。ウソをついて売っても、入居すればすぐに発覚して、後で大問題になるからだ。ただし、ウソはいわないが、重要事項説明に該当しないことは、聞かれない限り、あえて話さないことがある。例えば、「近くに高速道路があるので、夜間はうるさいかもしれない≒建設地の前に高層の建物が建設される可能性があり、眺望がさえぎられるかもしれない」などといった情報は、販売する上で不利になる。大部分の会社が、そういう不利な条件もあらかじめ教えてくれる。