サーチエンジンは、インターネット上に存在するWebサイトを検索するツールとして、すでに広く浸透しているサービスです。キーワードを入力することで、目的のWebサイトを効率よく探すことができます。インターネットが普及し始めた当初は、Webサイトの管理者が登録を申請したものだけが検索対象になるディレクトリ型が主流でしたが、今では「クローラー」と呼ばれるロボットがインターネット中を定期的に巡回して、自動的に登録する仕組みのサーチエンジンがほとんどです。サーチエンジンは企業にとっても、マーケティングに欠かせない存在になっています。ユーザーがサーチエンジンでWebサイトを探すという行動が定着してくると、サーチエンジン経由でWebサイトを訪問する人の割合が大きくなってきます。特定のキーワードを入力した時に検索結果のページのどの位置に表示されるかによって、サイトへのアクセス数が大きく左右されることになります。そこで、Webサイトを運営する企業は、できるだけ検索結果の順位を上げようと努力しますが、これらの方策を「サーチエンジン最適化」といいます。また、サーチエンジンでは、入力されたキーワードによって、検索結果のページにキーワードに関連した広告を表示する仕組みを採用しています。キーワード連動広告、あるいはリスティング広告と呼ばれていますが、キーワードに関係する広告だけが表示されるためユーザーのクリック率も高く、企業にとってはWebサイトへの誘導手段として効果的な広告となります。検索順位を上げるサーチエンジン最適化やリスティング広告の有効活用など、サーチエンジン経由のアクセスを増やして、Webサイトでの売上や資料請求率を上げることを称して「サーチエンジンマーケテイング」という言葉も定着しつつあります。
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